今回は前回までのArch linuxのインストールで
気になってた事についてをまとめた。
以下の事について調べた、
・acpid
・HAL
・dbus
ちなみにacpidとHALについては使用をしておらず,dbusは使用している。
acpid :ACPIのイベントを柔軟に拡張するためのデーモンを提供する。このacpidが存在すると電源ボタンやスリープ、サスペンドボタンを押すこと、ノートPCの蓋を閉じることAC電源アダプタをノートPCに接続しておけるようになるとのこと。
ちなみにACPIとは、
ACPI[Advanced Configuration and Power Interface]:APMという昔の電力管理方式から、OSが電力管理をできるようにした電力制御規格。
それで、私のノートPCでは端末でhaltとか打ち込んでるから、ボタンが使用可能になるという機能は必要なくて、最後のAC電源も充電されてるし、最後の部分はいまいち意味が分かってない。まあ、電源関係で困ったら入れるかも。
HAL[hardware abstraction layer]:HALはArch linuxの公式リポジトリから外れ、現在ではudev/PolicyKitが使われている。
HALはアプリケーションがHALを通す事で簡単にハードウェアにアクセスする事ができる物であったが、結果的にデバイスを全てHALを通しアクセスさせるという事で、HALは巨大化しメンテナンスがしづらくなってしまった。そうして、廃止の方向に進み、現在Arch linuxではudevに置き
換えられている。ってところ、それとHALにしか対応していないアプリケーションもまだ少数ではあるが存在しているということらしい。
dbus[desktop bus]:アプリケーションとアプリケーションの通信、アプリケーションとOSの通信といった、IPC(プロセス間通信)を行うのだが、簡素で無駄がような方法らしい。
参考リンク
Archwiki::acpid
Archwiki::HAL
Archwiki::D-Bus
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