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2012-05-28

nodejsメモ

nodejsを使う上での簡単な基礎知識としてのメモ


nodejsについて

まずクライアントサイドで動作をするjavascriptをサーバ上で動作させる為のサーバ

nodejs
サーバサイドをjavascriptで扱うことができる。

内部ではjitコンパイラであるchromeのv8 VMが使われている。



npmについて

npm[Node Package Manager]
nodejs用のパッケージ管理システム。

簡単な使用方法

npm -g install hoge ←グローバルインストール
npm install hoge ←ローカルインストール



参考リンク

Node.js 日本ユーザグループ
npm - Node Package Manager


2012-05-21

vimメモ

カーネルなどのソースコードを読むために便利なvimplugin(ctagsも)。

ctags

ctagsはタグファイルを作成するもので、vimでタグジャンプできるようになる。

ctagsのインストール
pacman -S ctags

カレントディレクトリからホームディレクトリまでtagsファイルを読込む設定
~/.vimrc

if has('path_extra')
    set tags+=tags;/Users/myuser
endif

ctags -R ←カレントディレクトリにtagsファイルが生成


taglist

開いてるファイルのtaglistを表示する。

~/.vimrc

set tags+=tags

tagsファイルを読み込めばよいので、ctagsの設定がされていれば必要ない。


vim-translator

翻訳ができるplugin。
ソースコードを読んでいる時とかに分からない単語があったら翻訳できる。

~/.vimrc

"for nodejs
let g:goog_user_conf = {'langpair': 'en|ja','cmd': 'node' ,'v_key': 'T' }

2012-05-06

hoverを使った表示の変更

まず、以下がhoverを使用したsampleである。


This is hover sample.

リンクの表示方法としてよく見る方法をかなり簡素にしている。


以下が今回使用したstyle要素である。

a#sample{
line-height:38px;
color:#444;
background:#AAA;
}
a#sample:hover{
color:#AAA;
background:#444;
}

htmlを使ったwebページを作る上でhoverを使った表示の変更はかなり簡単にできて、便利なことが分かってもらえればいい。

2012-05-03

Archlinuxで時間を合わせる

・時刻の設定に関する用語説明


system clock
表示されている時間 ←直したいと初めに思う時間のはず
hardware clock
ハードに設定されている時間

PCにはシステムクロックハードウェアクロックの2種類の時計があり、
表面上で普段目にしている時間はシステムクロックの時間である。



時間を直す方法

PCの時間が狂ってしまっている場合、まず大抵の場合システムクロックがずれていて、
ハードウェアクロックは正常な時間を示している。


なので
hwclock --show

とhwclock(ハードウェアクロック)の時間を確認すれば、正しい時間を示しているはず。

その場合は以下のコマンドでハードウェアクロックの時間をシステムクロックに合わせる事で時間を直す事ができる。
hwclock --hctosys


もしも hwclock --show で表示される時間もずれていた場合は、
ntpを使うか、手動で合わせるかなのだが、
以下に手動で合わせる方法を書いておく。


date MMDDhhmmYYYY ←システムクロックの時間を指定した時刻に合わせる
hwclock --systohc ←(システムクロック→ハードウェアクロック)
hwclock --hctosys
または
hwclock --set --date="YYYY-MM-DD hh:mm:ss"
hwclock --hctosys



2012-05-01

環境変数とシェル変数の設定の方法

環境変数の設定とその関連事項であるシェル変数のいろはについて簡単にまとめておく


シェル変数
bashやtcsh,zshといったシェルの為の変数であり。 その内部で使うことができる。
環境変数
環境設定をシェルから変更する為の機能が 環境変数という名前で用意されている。

シェル変数

大抵の場合パイプかリダイレクションですむが、
コマンドの出力を一時的に覚えさせておきたい時に使うと便利。


  • シェル変数techに文字hogeを格納
    tech="hoge" ←Bシェルの場合(※=の前後に空白は入れない)
    set tech = "hoge" ←Cシェルの場合
    echo $tech ←格納された変数を表示

  • コマンドを変数として格納しておき、evalで実効することもできる。
    tech='cat hoge.txt |grep hoge' ←コマンドをシェル変数に格納
    echo $tech ←コマンドを表示
    eval $tech ←コマンドを実効

  • ``(バッククォート)か$()を使うことでコマンドの結果を変数に格納することができる。
    tech=$(cat hoge.txt |grep hoge) ←コマンドの結果をシェル変数に格納
    echo $tech ←変数の表示


環境変数

日本語環境の設定などでも環境変数の設定は行っていたのだが、
以下は環境変数のシェルコマンドでの扱いの基本的な部分である。

  • 環境設定をシェルから変更する
    Cシェルの場合(setenv)
    setenv ENVNAME "hoge"
    Bシェルの場合(export)
    ENVNAME1="hoge1"
    ENVNAME2="hoge2"
    export ENVNAME1 ENVNAME2 ... ←exportで変数を環境変数にできる。
    export ENVNAME1="hoge1" ENVNAME2="hoge2" .. ←値の格納も同時にできる。

  • printenvで環境変数の一覧を表示できる。
    printenv

以上の設定方法では電源を落とすと環境は消えており
login時には再び設定しなおさなくてはならない。

なので実際に環境設定をしようとするときには、
[/etc/profile.d/]以下にshファイルとして設定を追加することになる。(arch linuxの場合)