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2013-05-21

Jekyll設定色々(3)



jekyll bootstrapを使っている前提で話を進める。

rssの追加


更新pingの方法(基本的な)
1.ping serverに更新pingを打つ(各種ツールで)
2.クローラが来てサイトの

を読み取る。


2を完全に知らなかったのだが、解決策は非常に簡単であり、
普通に_layout下にあるdefault.htmlにrss.xmlのリンクを追加すればいい。




safeの解除


_pluginが無効になる為safe設定を普通に使う時もtrueにするわけにはいかない。
なのでjekyll bootstrapでgoogle analyticsを導入しようとした時に_include/JB/analyticsのsite.safeを外した。

2013-05-16

Jekyllでサイトを作成した時に困った部分

Jekyllでサイトを作成した時に困った部分のメモ,(前回のjekyll設定)

marukuからkramdownの変更


jekyllで使われているdefaultのmarkdwonであるmarukuを日本語で使っていると、リストの表記で上手くいかず、調べてみると日本語のパースが上手くいかない事が分かり、kramdownに変更した。

変更方法は簡単で_config.ymlに以下を追記すればいい。
markdwon: kramdown



tag,categoryページ設定


個別のtag、categoryページを生成するようにする。
pluginは公式にあったsampleを参考にtag用のpluginも作成。

ファイル名に日本語が使われていると保存先によっては弾かれる。
なのでtag、categoryの生成するpluginと生成した各ページへのリンクを作り、tag_list,category_listに日本語からローマ字になるようフィルターをかませる。


stringexは漢字もローマ字に変換してくれる。
require 'stringex'
samplestr.to_url


filter は公式のliquid filterの部分を参考にした。
def to_roma(input)
    "#{input.to_url}"
end

参考リンク
Jekyll Plugins

file転送方法,Github以外への

初めはncftpを使っていたが、
公式サイトでGlynnが勧められているのでこちらを使ってみることにした。

Deployment methods

2013-05-14

ArchLinuxでjekyllを使うに当たってのpythonとrubyの設定

jekyllを導入するに当たってのメモ



jekyll:http://jekyllrb.com/
jekyll bootstrap:http://jekyllbootstrap.com/
Archlinux jekyll:https://wiki.archlinux.org/index.php/Jekyll


jekyllでは動作環境としてRuby1.9,Python2が必要であり
Arch linuxの現時点でのデフォルトがRuby2,Python3な為設定が必要だった。
その為、RubyはRVMで環境を切り替える事に、Pythonではvirtualenvを使い仮想環境を用意する事にした。




Ruby1.9の設定方法:

環境を切り替えて使うrvmを使用する事にした。


RVMをインストールするスクリプトを即実効。

curl -L get.rvm.io | bash -s stable
もちろん確認してから実効してもいい。
curl -L get.rvm.io > rvm-install



~/.bashrcか~/.bash_loginに追加。

[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm"
設定を再読み込み(~/.bashrcに設定した場合)
source ~/.bashrc



使用するrubyをインストール

rvm install 1.9.3
defaultに設定、2に切り替える場合も同様。
rvm use 1.9.3 --default



参考リンク
Archlinux RVM



Python2.7の設定方法:

python2.7は仮想環境であるvirtualenvを使い、その上でjekyllの生成を行う事にした。


python-virtualenvwrapperのインストール
pacman -S  python-virtualenvwrapper

~/.bashrcに設定

export WORKON_HOME=~/.virtualenvs
source /usr/bin/virtualenvwrapper.sh
設定を再読み込み,~/.virtualenvsフォルダーを生成
source ~/.bashrc
mkdir $WORKON_HOME


基本的なコマンド説明
mkvirtualenv -p python2.7 my_env #my_envの作成
workon my_env #my_envに環境を切り替える
deactivate #仮想環境から戻る。
rmvirtualenv my_env #my_envを削除する。


参考リンク
Python_VirtualEnv



jekyllのインストール:

ここまでできればjekyllが使えるようになる。


rubygemsでjekyllをインストールする。
gem install jekyll


サンプル生成、ディレクトリの変更
jekyll new myblog
cd myblog


仮想環境を生成し、jekyll のテスト
mkvirtualenv -p /usr/bin/python2.7 --distribute my_env
jekyll serve  #http://localhost:4000