最近iphone
やandroidで音声入力サポートの
siri
、
喋ってコンシェル
といったものが有名になっていて、
とても便利そうに見える。
siriや喋ってコンシェルの音声入力には、端末のマイクから音を拾う形態であり(スマートフォンであるため当然の帰結ではあるが)
、現在音声サポートを使用する環境というものは、屋内。さらにいえば独り言を言うという事を考えるとプライベートな空間であると私は考えている。
ここでまず普通のマイクを使えばどうなるのかを考えると、端末ではなくマイクに音声入力をし、端末が処理した結果を、イヤホンにでも出力すれば音声で操作できるデバイスとなる。といっても、この方法でも声を出す必要がある。
ここで咽喉(いんこう)マイクに焦点を当ててみる。
簡単に咽喉マイクの説明をすると、声帯の振動から音声を取り出すマイクである。
もう分かった人もいるだろうが、この咽喉マイクを使えば、喉を動かし喋る必要性すらない。機械相手に理解させられさせられればよい。
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